2012年6月27日水曜日
『溜め分割の仕組み』
今回は、溜め分割の話です。いきなりトレーニングモードでやってみましょう。
【立ち状態から屈小P→屈中K→ダッシュ(前前下)→ヘッド(上+P)】
このゲームの溜め時間は42Fです。全ての溜め技で同じです。42Fは任意の数に分割可能です。上の例で説明します。
屈小P(13F)+屈中K(21F)で34Fの下溜めをつくり、ダッシュ中に残りの8Fを溜めてダッシュ終わりにヘッド。
屈中足の終わりに42Fが溜まりきらないように、立ち状態からスタートしています。ダッシュの代わりに前ジャンプでも試してみてください。
ところで、例に挙げた分割ヘッドを連続でやると、ヘッドが出たり出なかったりします。分割自体は自由にできますが、その分割可能時間には限界があります。
前半溜め→分割可能時間→後半溜め、の真ん中のことです。分割可能時間は0F ~ 42Fの間で変化し、その時の『非溜めF数』と等しくなります。
意味不明ですね。
レバーをNにして立っていると、『非溜めF』が42Fから減っていきます。0Fになるとまた42Fに戻ります。
溜めると『非溜めF』はストップし、その時点の『非溜めF数』が分割可能時間になります。結論だけ言うと、分割可能時間は0F ~ 42Fで事実上ランダムです。
(非溜めFが0 → 42と増加する。分割可能時間が42F - 非溜めF、と考えても結論は同じです)
上の例では、屈小P→屈中足の時点で34Fの溜めができています。この時の非溜めF数 = 分割可能時間が不明で、ダッシュ(16F)を下回っていると失敗です。
(42 - 16) / 42 x 100 = 62%の確率でダッシュヘッドが成功します。実戦では頼りない数字ですね。
話を進めます。『非溜めF数』を直接知ることはできないのですが、必ず42Fになる状況があります。
それは溜め完了後です。下に42F溜めてレバーをNに戻す。この時42Fの分割可能時間が確定します。
(溜め完了以外の確定状況はここでは割愛します。)
もう一度、例に戻ります。
【屈中Kx2 → レバーN → 屈小P → 屈中K → ダッシュ → ヘッド】
屈中Kは21Fの技なので2回で42F。下溜め完了からNを経由しての溜め分割は必ず成功します。溜める→解放→分割。一連の手順を『確定溜め分割』と呼びます。
溜めと解放の下準備が理解できれば『溜め分割』はOKです。まだるっこしいようですが、60F/秒のゲームで42Fとは0.7秒です。割りとどうにでもなります。
(*追記)
溜め分割タックルについて、どうも誤解しているようです。
レバー上で溜めを開放できる。
→溜めを完了しなくても確定溜め分割が可能。
→空ジャンプタックルは不可能。
と考えていましたが、空ジャンプタックルできます。
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