2012年6月8日金曜日

『起き攻めの攻防①』


ユリアンでダウンを取れるのは、投げ、ヘッド、屈大P→タックル、屈大Kです。
最も多いのが投げです。投げの後に相手の起き上がりに攻めを仕掛けます。

1)ダッシュ投げ
2)ダッシュ小ヘッド
3)ダッシュガード

1)のダッシュ投げは、相手のガード、BL、ヌルい暴れに勝ちます。
投げが通ると、もう一度起き攻めです。
ユリアンの投げはダメージが大きく、簡単なのでリターンの大きい選択です。

2)のダッシュ小ヘッドは、投げの裏の選択です。相手の投げ暴れとジャンプ逃げに勝ちます。
ヘッドが当たるともう一度起き攻めです。(キャラによっては投げスカリにヘッドが当たらない)
ヘッドがスカったら着地に投げか立ち大Kです。反応の鈍い相手は投げが通ります。
ヘッド空振り後に投げ読みでGDの相手に立ち大Kが当たります。
攻めが止まりますが悪くないです。

投げからのダッシュヘッドは溜め分割という入力を用います。仕組みは『溜め分割』の項目で説明します。
ここでは、やり方だけ述べます。

前投げ成立後すぐに下溜め → ユリアンの尻餅と同時に再度下溜め → 前前下溜め → ダッシュ → 相手の起き上がりにあわせて上+P

3)のダッシュガードは、相手のぶっぱなしに勝ちます。一見地味ですが、最も強欲な選択です。
相手は致命傷、こちらは投げられるだけです。

相手がQSをとるかどうかで起き上がりのタイミングが変わります。
QSをとった場合は、ダッシュしてすぐヘッド。QSをとらなかった場合はダッシュして待ってヘッド。
要は慣れです。

ところで、起き攻めをするかしないか、どちらが得かは結構ムズカシイ問題です。
気分的には攻めたいですが、相手のぶっぱなしを食らうと頭を抱えます。
そもそもユリアンは起き攻めが強くありませんし、起き攻めでしかダメージを取れないわけでもありません。
ダウンをとった後ゲージがないなら素直に空振りでもして、ゲージがある時にエイジスを張ってダメージを取りにいく、のも妥当な選択です。
とは言え、起き攻めに成功すれば、ゲージが早く溜まるという欲望もあります。

結局はケースバイケースですが、ユリアンにとって最良の状況は起き攻めしなくてもゲージは溜められるしダメージも取れることです。
そこから試合の流れを見つつ、どの程度冒険する必要があるかを判断していきます。

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