終わったはずのタックルタックルヘッドの解説。まだよくわからないという方のために、コツを解説します。
今回はちょっと泥臭い話です。
そもそもタックルタックルヘッドが何故難しいのでしょう?
それは画面の表示とプレイヤーの行動がズレるからです。
ここでリズムゲームを思い出してください。画面の上の方から印が落ちてきて、画面下のラインに重なったときにボタンを押して音が鳴る、という奴です。
リズムゲームは、画面の合図、プレイヤーの行動、行動の結果、この3つのタイミングがぴったり合うと生理的に気持ちいいというゲームです。
タックルタックルヘッドの場合は、何を合図にボタンを押すのかがわかりにくいですし、ボタンを押してから結果までに10Fかかるので難しくなります。
もう一つ難しくなる理由があって、それは画面の見た目です。
筋肉ムキムキのパンツマンが思いっきり体当たりしているので、プレイヤーも引きずられて力みやすいのです。
力むとコンボが繋がらなくなります。
で、筆者が考えたコツが『ちょちょーん』です。
まず、ボタン押しの基準を屈大P2発目のヒット音に決めます。
ガガン!を聞いたら1発目のタックルの6を入れることにします。
ここでタックルタックルヘッドをちょちょーん、ちょーん、ちょんと念じながら入力します。
ちょ(6)ちょ(1+中K)-ん(4)、ちょ(6+中K)-ん(2)、ちょ(8+中P)ん
ガガン!ちょちょーん、ちょーん、ちょん。
ガガン!ちょちょーん、ちょーん、ちょん。
ガガン!ちょちょーん、ちょーん、ちょん。
マヌケな響きとシンプルなリズムで、軽やかで正確な入力がしやすくなります。お悩みの方はお試しください。
それと、コンボ中は軽く息をとめます。呼吸で体軸がブレると入力しづらいです。
ついでに余計な話をしてみます。本当に余計なことですが。
リズムゲームは画面(目)、行動、結果(音)がぴったり合うから気持ちいいという話をしましたが、
3rdSTRIKEではリュウの真・昇竜拳の爽快感がまさにそれかと思います。
ボタンから攻撃発生までが速い技はプレイヤーの気持ちが強く乗りますから、真!と叫びながらボタンをギュッと押すところですね。
もう一つ余計な話です。
画面端のリュウに対して、屈大P→タックルx4が入ります。
ただし先行溜めタックルx3を繋ぐのが人力ではほぼ不可能だと言います。
タックルx3→ヘッドor立ち大Pなら人力でなんとか可能だそうです。
タックルコンボの最果てはタックルタックルタックルヘッド。
ちょちょーんの練習を積んでいけばいつかそこにたどり着くでしょう。少しでも早くその日を迎えたいものです。
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